サーフィン超初心者の私がこの夏「スポル品川大井町」で人工波に挑戦!!
こんにちは。営業企画部 真田です。 五十嵐カノア選手、USオープン、優勝、しかも2連覇達成、すごいです!おめでとうございますっ!! 去る5月、アメリカ カリフォルニア州の内陸、レモーという町のど真ん中、農場や牧場が広がる地域に造られた、ケリー・スレーターが開発した世界最大級ウェイブプール(人工波のプール)、「サーフ・ランチ」で初のパブリックイベント、Founders' Cup of Surfing(ファウンダーズ・カップ・オブ・サーフィン)」が開催されました。ケリー・スレーターの出身地、フロリダは波が小さく、いつもいい波でサーフィンができるウェイブプールを造るのが子供の頃からの彼の夢だったそうです。 五十嵐選手は多国籍チーム(ワールドチーム)のメンバーで出場し、その多国籍チームが優勝!! ≫WSL Japanのニュースはこちら へえー、人工波か、と思っていたところに大井町に人工波のプールができる、というニュースを聞いて興味津々でした!! さっそく、大井町駅のすぐ近く、8月11日(土)にオープンしたばかりの「スポル品川大井町」にいってきました。目的はずばり、人工波でサーフィンチャレンジです。 とはいっても、この私、はい、サーフィン体験はまだ3度しかありません。 いつかやってみたい、と思っていたサーフィンをよしやるぞ!と思い立ち、サーフスクールを予約し、7月初旬からチャレンジ。もちろんインストラクターの方にサポートいただきながらですが、5回に1回くらいやっと立てるようになったレベルです。
サーフスクールでの練習は鵠沼海岸の『末広』というスポットです
「スポル品川大井町」の予約受付開始のその日に予約!
「スポル品川大井町」の予約受付開始の8月3日(金)にネットから予約。 ≫予約はこちら(citywave-tokyo.jp) 本日(8/17)時点の予約状況は、夏休みということもあるのか、8月中の土日は満員のようです。9/10まではオープン記念で5,400円(税込)で利用できます。 ◆ 初心者コース ・ 初心・初級者:6,200円(税込) ・ 詳細:サーフボード、ウエットスーツ、ヘルメット(必要な方)、バスタオル、レッスン込み ・ 人数:1セッション8名 ・ 時間:1セッション50分 ・ 対象:サーフィンの経験が無い方やサーフィン経験者でも立つ事が出来ない方、真っ直ぐしか進めない方 行く前に、どんなところかサイトをチェック。動画を見て気になることが・・・。なぜ、波が逆流しているのだろう??状況が飲み込めず、一抹の不安を覚えたのですが、ま、いっか、行ってみよーてな感じです。「スポル品川大井町」について
「スポル品川大井町」はJR東日本スポーツが運営を統括する「複合スポーツエンタテインメント施設」です。 ≫「スポル品川大井町」公式サイトはこちら 「スポル」とはオリンピック発祥の地・ギリシャの言葉で「スポーツ」を意味するとのこと。 大井町駅から歩いて約5分。線路のガードをくぐり、向こう側に抜けると、約24,000㎡もの広大なスペースが広がります。
いよいよcitywaveの人工波プールへGo!



初心者コーススタート!
10:30AMから初級コースがスタート。参加者は定員の8名MAX。ジュニアの女の子を除き、すべて男性。ジュニアの女の子はパパと来ていたようです。 初心者はヘルメット着用させられます。波に巻かれるので、あとから思うと、このヘルメットがあってよかった、とつくづく思いました。夏場はウェットスーツでなく、半袖のラッシュガードを貸してくれます。ボードはウレタンのソフトボードです。 最初はプールでの注意事項の説明。そしてレギュラースタンスとグーフィースタンスでプールサイドの左右に分かれてスタンバイ。 コーチも左右にひとりずつ。いずれも女性でした。1本目
まずは入水する練習。プールサイドに腰掛け、お尻を浮かして前方へ移動しながら徐々にボードへ体重をかけていきます。 (注)撮影隊長が熱中症気味で撮影をドタキャンし、単身でここへ来たため、自身が写っている画像はありません。
2本目
同じくピューと木の葉のように流されました。
※イメージです
3本目
3本目からプールを横断する形でパイプ(補助バー(手すり))が渡されて、つかまりながら波の感覚を覚えるレッスンに。これもコーチに支えられながら手すりまで移動するのですが、まともに入水もできない私は、バーに触れた瞬間にまたもやピュ~です。 この補助バーではみなさん、上手に流れの上でバランスとっていました!すごい!
4本目
4本目ではもう、パイプが外されることになり、いよいよ本番。エー、もうですかーーー?!! コーチが肩を支えてくれるので、波を捕まえて自立しようとしますが、ボードで波を抑えられず、ピュー。
※イメージです
5本目
5本目も同じくピュー。ここでボードのフィンを折ってしまいました(すみません)6本目
6本目。コーチに「腰、腰落として。腰固定!腰動かさない!」「体幹!体幹!」と波音に負けない大きな声で指導をいただくもピューッ!! こんなイメージです。画像がないため、イメージです 笑
7本目
7本目。進歩なし。。。ピューッ! と、トホホなありさまで50分のセッションが終了してしまいました。 初級クラスですが私以外はみんな、ちゃんと波に乗れて、特にジュニアの女の子は補助バーなしの3本目で1分以上、乗っていました。 力じゃないんですねー、体幹なんですねー。すごいすごい。 じょうずに乗っていると、参加者から拍手が沸きあがり、見ず知らずの人と一体感。これ、よかったです。 あと、私が行ったのはオープン間もない8月15日でしたが、インストラクターの方が、「まだ僕らも5日目です!まだ(オペレーションに)慣れていない部分もありますが、ぜひまた来てください!」とおっしゃっていたのが印象的でした。日本初の施設!子供たちの貴重な体験のために、応援しています!!超初心者、体験後の感想のまとめ
(1回も成功しなかった私の感想なのであまり参考にならないと思いますが。。。)海のスクールとの違い
・水がしょっぱくない(当たり前ですが) ・こちらにものすごい勢いで向かってくる波に乗る ・パドリングとかはしない ・サーフィンのいわゆる『テイクオフ』はしない ・後ろ足体重気味に、といわれた(初心者なので違いはわかりませんが) ・スクールはロングボードだったが、今回はショートボードだった。立ってバランスをとるのが難しかった(しかし、コーチは「このボードは長いほうで安定感あります」といっていた 涙)いいこと
・いつでも波に乗れる ・初心者でも、ものすごい勢いの波を体験することができる ・体幹の大事さを知る ・波の上でのバランスをとる難しさが心から実感できる ・電車で気軽に来ることができる ・ここでターンができるようになると、相当レベル高くなる!初心者の私の、サーフィン初体験の女性への勝手なアドバイス
・多少かっこ悪くともヘルメットは必須 ・貸してくれるのがウェットスーツでなく、ラッシュガードのみのとき(夏場)は、流されたときに擦れてしまうかもなので、ほんとは長袖のラッシュガードとレギンス持参&着用のほうがいいかも ・アクセサリー類はすべて外すこと ・ハードレンズのコンタクトの方はソフトレンズに変えること ・スタート前にストレッチを絶対にすること ・最後に、サーフィンやったことのない人も立っていたので、きっとあなたなら大丈夫!セッションを終えて・・・
というわけで私の体験はこんな感じでした。 “50分のセッションで、波の上をグライドするという全く新しい気持ち良さを、きっと発見できるはずです” citywave-tokyoサイトにあった初級者・初心者へのPR文です。残念ながら初回は撃沈でした。 しかし、“波の上をグライドするという全く新しい気持ち良さ”を発見するために、リベンジで再チャレンジするかも、です。 その前に、まずは『体幹』探しの旅に出ることにします。