在庫管理の中継ぎ業務についてのお話

割と名乗っているメンバーが多い中、頑なにイニシャル貫くICTソリューション部のOです。


このご時世、物品・ツールの取り扱いをしている業者さんや企業さんは過去にも増して大変。
仕入れ値の上昇やそもそも物自体が入ってこないなど、色々と滞る案件が多いかと思います。
事務局代行をメイン担当している自分も、システム上で商品を取り扱うにあたり、そういった嘆きのお声を取引先さんから聞く立場です。
増産の目途が立たない、前と同じ価格では制作できないので値上げせざるを得ない、在庫限りで打ち止める……
早め早めの生産ラインを確保するために何か月も先のご案内商品を受注生産で行うなど、どうにかお客様のニーズに沿うよう必死なご様子。
かといってお客様サイドからも、その時どきの需要バランスや発注タイミングが掴めないなど、お困りのお問い合わせをいただくこともしばしばございます。
最近の世間は目まぐるしく状況が変わるうえ、こうなってくると今後どうなるか予想がつきにくい……
生産総数を決め打ちするのも、その中でどれ位の数を発注するか決めるのも慎重にならざるを得ませんよね。
それぞれの事情もご尤もなので双方のお話を伺うに何とも歯がゆいところです。

状況に応じて臨機応変にサポート

最近はコロナでの制限が緩和され始めたこともあり、にわかに様々な動きが活気を取り戻してきました。
生産や物流関係もこれを機に少しずつ戻っていくのでしょうか?
しかし追加で物騒な話題もここ数か月ニュースで取り上げられ続けている手前、コスト面などでは引き続き厳しい局面が続きそうです。
継続制限されるものや緩和されて戻っていくものなど、常々変化していく中で反映される商品内容や在庫状況。
その仕様変更に纏わる事情をご理解いただくためにも、中継ぎとしては状況をきちんと理解して手早くお伝えしていかねばなりませんね。
今後も各種横の連携はちゃんとすることを肝に銘じて業務遂行します!

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