こんにちは、真田です。今日(9/14(土))も宮崎 木崎浜の2019 ISA ワールドサーフィンゲームスへ。
始発の日南線で毎朝、運動公園駅から会場まで徒歩約25分。
会場に向かう途中、パラパラ来たのですが、大きな虹が!
よし、これは天気も良くなるに違いない、と勇み足で会場へ向かいました。
運動公園北口から見た大きな虹
空模様と波は…? 2019 ISA ワールドサーフィンゲームス
もしかするとファイナルラウンドまでやるのでは、ということで朝早くから会場には人がたくさん詰めかけていました。
空は曇天
海が見えた瞬間、なんじゃこりゃ!?ここは茶色い濁流が押し寄せる河口か??と思うくらいの強くて荒れた波が次から次へと押し寄せていました。
大潮ということもあり、波が押し寄せてきています。
昨日まで設置されていたスタンド下のテントも撤去され、一番下の階段にあたってくだける波しぶきが上段までくるくらいの激しい荒れようでした。
ラウンドスタート!
リパチャージが9時から開始。途中、激しい雨と風のため、観戦にも集中できないくらい寒さが襲い、防寒対策に追われていたため、本戦のケリーのヒートがまったくおろそかになりました。あとで聞くと、チューブを抜けたらしく、うむむ、観れなくて残念でした。
泡立った高い波が速いスピードで不規則に始終やってきて、選手の姿もゼッケンの色も確認できないくらいでした。しかし選手たちが困難な波を楽しんでいるように見えました、さすが世界のトップライダーはすごいです。
雨にもかかわらず大勢のギャラリー
雨宿りをする人々
ようやく、雨風が一段落し、ファイナルまでの試合は明日最終日に、というアナウンスがありました。
最終ヒート
最終ヒートは大原洋人、村上舜、フィリペ・トレド。波乗りジャパンの両選手ともすごい波にまけない技を繰り出していましたが、大原選手は残念ながら3位敗退、村上選手が4本目7.67というすばらしいスコアを出し、次のラウンドへ。
ギャラリーに手を振ってこたえる村上舜選手(赤いゼッケン)
1位通過のフィリペ・トレド選手は1本目で9.13をたたき出しまた。身長の倍以上あると思われる高い波から垂直に降りてホワイトウォーター(白い泡だった波)に姿がかき消され、ランディング失敗かと思いましたが、再び水面から登場した時は、ギャラリーから凄い歓声がおこりました。
フィリッペ・トレド選手をむかえるブラジルチーム
ファンとタッチするフィリペ・トレド選手。喜びのあまり、なぜかガブリエル・メディナ選手をおんぶして階段をあがるお茶目なイタロ・フェレイラ選手!!
明日はついにファイナルラウンド! 今日よりも良い天気になる予報なので、楽しみです!
おまけ(運動公園駅の愉快な仲間たち)
この日もお迎えしてくれました!
またなにもないんだね
なぜ、わたしのひざに座る?
いつまでも仲良くね
▼情報収集に役に立つサイト
『2019ISAワールドサーフィンゲームス』特設ページ 2019.09.07-15 宮崎・木崎浜(THE SURF NEWSへ)