中国ボトル工場視察

こんにちは。営業部のIです。 一度執筆してしばらく滞らせてしまっておりましたが、 今回はその後もう一回中国へ出張する機会があったのでその時のことを書きます。

永康

今回行ったのは、永康(よんかん)市。 中華人民共和国浙江省金華市に位置する県級市という情報です。 上海から新幹線で2時間半程度。 ボトル工場が多く集まるこの地域で、弊社HP上でも掲載しているクリアボトルの工場へ製作工程を視察に行きました。 トライタン素材がこの粒子 Eastman Chemical社が開発した透明性・強靭性・成形性・耐熱性を兼ね備えた新世代のコポリエステル樹脂で、BPAをはじめ、ビスフェノール類の化学物質は一切使用していない安全性の高いプラスチックです。 ↑成型機に入れられ... ↑画像の様なボトル形状ではない状態で最初出てきます。 ↓その次にこちらの機械へ移して膨らましていきます。 完成!ボトルの形状になりました。 この機械が何台も並んでおり日々量産しています。 完成したボトルは印刷場へ移動されデザインが施されます。 ↑回転シルク印刷機 ↓複数色プリントでもズレないようにレーザーで調整(画像はステンレスボトル) 今回、この地域で2つのボトル工場へ訪問。 クリアボトルはお問い合わせいただく回数も多い商品ですが、完成形でしか見たことのなかったのでどのように出来上がっていくのか、最初の工程から仕組みを理解出来たのは貴重な経験となりました。 また訪問するために、受注出来るよう励んでまいりたいと思います! 最後まで読んでいただきありがとうございます。 それでは、また。

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