物流アウトソーシングのメリットとデメリット

(ページ内画像:ぱくたそ) こんにちは営業企画部の藤田です。 弊社にご用命頂くことの多い物流のアウトソーシング(特に販促・印刷物)ですが、メリットをお客様に説明することは多いもののデメリットをあまり考えた事がなかったのでブログでまとめてみようと思います。

【メリット】

業務効率化、コスト削減
まず第一優先すべきあたりまえのことですが、専門業者にアウトソーシングすることで業務効率化、コスト削減ができることですね。
コア業務に専念しサービス、商品品質の向上
弊社お客様はマーケテイング・販促本業で委託するまでは物流管理業務を兼務でやっていた方が多く、雑業務をすることなく専任業務に専念して頂いております。
担当が変わる度に業務の引き継ぎが不要
部署異動、入退職の多い会社様では特に。
物流コストの明確化
物流関連のコストは複雑多岐にわたる上、兼務による人件費のコスト算出が難しいなどの問題がアウトソースすることで完全透明化が図れます。   続きまして本題の… デメリット

【デメリット】

①社内にノウハウがなくなる
社内業務として行っていたものがなくなるため、一度アウトソーシングするとまた社内業務に戻すことが難しくなります。
②情報漏洩のリスク
アウトソーシングする上で各種社内情報(非公開含め)共有して頂くため、今まで社内のみ保存していた情報を社外に出すことで漏洩するリスクは少なくともあがります。
デメリットまとめ
あまりデメリットを挙げられておりませんが①のように社内に戻すことは中々考えにくく、②に関してはPマークなどの第三者機関の認定を取得しているまたは選定企業のセキュリティポリシーを自社基準と同程度満たしているかで評価するなどで漏洩リスクを軽減できるかと思います。 弊社観点で列挙させて頂きましたが、メリット、デメリットも十人十色ですので熟考した上でアウトソーシングは決定するのが望ましいですね。

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