こんにちは。営業部の三浦です。   化粧品開発展、無事2日目も終わり残すところ明日の最終日のみとなりました。   2日目を終えた夜。あくまで個人的な感想になりますが 今回の展示会を通じて思ったところを徒然なるままに書かせて頂こうと思います。     去年も出展し今回で2度目となるこの化粧品開発展ですが、 今年も盛況で多くの方に足を運んでいただいおります!   化粧品メーカーの方、サロンの方、原料資材関係、 医療・健康食品関係、その他業界や商社の方など、 地域や国籍まで本当に様々の方がお越しいただいています。   あくまで僕の偏見ですが、お話しさせてもらった後、 いただいた名刺を拝見すると、なるほど。とどこか腑に落ちることが多く 各業界それぞれ特徴のようなものがその人にも出ているように感じ、 なかなか普段踏み入れない世界の人などと 接することが出来る機会を純粋に面白く感じます。   空き時間にさーっと会場を一回りしてみましたが、 各社さん鎬を削り、どのブースも見せ方に拘っており、 様々な箇所に施されている工夫に関心するばかりでした。 出展している側の目線で見ると、コスパが最も良いブースはどこだろうかと 展示ブースの設営費なんかも気になってくるものです。 展示会の結果は明暗二極化される傾向があるようですが、 やはり見せ方はその会社の第一印象であり、とても大事な要素となってきます。   色々見て回った後、テッセランドのブースに戻り改めて見てみると、 他のブースと比べ、展示しているアイテム数がとても多く またその種類が多岐に渡っていることが分かります。 (準備段階でだいぶ絞りに絞り込み、厳選したアイテム群ではありますが)   通常展示アイテムは高級ブランド店然り、少なければ少ない方が 高級そうに見えてくるものですが、如何にコストを落とすかが 常に付きまとうノベルティや店舗資材の場合 この見せ方はわるくないかな。とも思えます。   商品を絞るとそれだけその専門性の高さのアピールにもなりますが 多様な商品を、様々な形状・仕様でゼロからオリジナルで 製作できるという弊社の強みと実績を、 最終日も全面に打ち出して行けたらと思います。   また会場内をまわっていると、各社ブースの看板内で一番多く使われている 用語は「OEM」であるように感じられました。 OEMとは、Original Equipment Manufacturingまたは Original Equipment Manufacturerの略語で、 委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカーのことです。   この仕事をしてから常々思うのですが、 世の中で売られている物、ごく当たり前のように店頭に並んでいるもの、 それら全て裏でたくさんの会社と人が関わり、 心血を注ぎやっと世に出るものなんですよね。   制作側にいる今、山田孝之くんが出ているジョージアのCMなんかに 心揺さぶられるようにもなった今日この頃ですが、 いつか自分の子供に「お父さんいつもありがとう」 なんて言われる日が来たときには涙腺が一発で決壊すると思います。   それだけの思いや時間、情熱をささげられるだけの仕事をしたいと思いながら、 そんな仕事を続ける世のお父さん方(男性に限らずですが)を見習いつつ、 話が逸れたと思いつつ、明日最終日も楽しんで展示会に臨みたいと思います。   ご来場、お待ちしております!

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